2023年 御中元 くすむら豆腐ギフト
日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを込めたり、またこれからもよろしくお願いします という気持ちをこめて贈るお中元。
お中元は、夏のご挨拶とも言われ、お世話になった人宛だけでなく大好きな人に親愛の情を込めて贈るお中元へと少しずつ変化してきました。
どうしても心配ならば7月15日頃に品物が届くようにすれば間違いないでしょう。
都合がつかなくて中元が遅れてしまった場合、品物の表書きを「暑中見舞」とします。
立秋(8月8日頃)以降は「残暑見舞」とします。
【贈る相手】
最近では親族、両親、職場の上司、恩師、先輩が多いようですが、基本的には、日頃お世話になっている人や目上の人に贈ります。仕事関係は、職場のしきたりに歩調を合わせるのがいいでしょう。
【贈る理由を明確に】
贈答には理由が必要ですが、御中元や御歳暮は儀礼的な意味合いもありますからそれなりのマナーが要求されます。のし紙は紅白の蝶結び、表書きは「御中元」。ただし、御中元は持続性のある贈り物ですから、今回限りのような場合は「御中元」ではなく「お礼」がお勧めです。
【御中元の選び方】
▼家族構成をチェック
・例えば子どもがいる家庭には、子どもも大人も食べられるお菓子を。
・例えばお酒が好きなご主人がいるご家庭には酒の肴にもなるものを。
・例えば三世代同居のご家庭には、世代を問わずよろこばれるものを。
・例えば、大家族には、家族みんなでわけられるように数が沢山入ったものを。
▼特徴づけ、印象づけ
・毎年同じものを贈るというのも良いでしょう。先方もきっと毎年楽しみにしてくださるはず。
あなたは「毎年お豆腐を贈ってくれる佐藤さん(例)」というイメージになります。
・先方が特にお好きなものを。 例えばお酒がお好きな方の場合にはお酒に合うお豆腐を…
先方の個人的な好みを汲んだプレゼントということで、好感度アップにつながります。
▼イチオシ・オススメのもの
・あなた自身がその美味しさ、良さをぜひ先方に味わってほしいと思う品を。
・先方のために特別に取り寄せた珍しいものを。
・安心しておすすめできる食品や、原料,製法をはじめとする素性のはっきりした商品を。
・健康志向の、からだにやさしい食品を。
【喪中の方へのお中元は?】
御中元には、日頃の感謝の気持ちを表わす意味がありますので、贈り手、受け手のいずれが喪中でも問題ありません。但し、初七日が終わらぬうちや、法要の日に持参するのは避けた方が良いでしょう。
ご不幸があって間もないお宅にお中元を贈る場合には、時期をずらして「暑中お見舞い」や、「残暑お見舞い」としても良いでしょう。
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