カドカド読本2017 春号
カドカド読本2017 春号
VOL.13
『おいなりさんとがんもどき』
甘辛く煮た油揚げでつくる「おいなりさん(いなり寿司)」、筍や絹さやなど野菜と炊き合わせる「がんもどき」。
どちらもお豆腐の仲間で、木綿豆腐を生地に油で揚げたもの。
「おいなりさん」の語源は、油揚げが稲荷神に仕える狐の好物だったことから、「がんもどき」は鳥の雁の肉に味が似ていたため、「擬(もどき)」の名がついたとか。
畑のお肉大豆の栄養たっぷり、お弁当にも便利です。
カラダヨロコブ 春のいっぴん!
ハハ、やるね!
春のがんもタパス
くすむらがんもどき
野菜や昆布、桜海老などの「かやく」を寄せたがんもどきは、低カロリーで高タンパク、食物繊維、カルシウム、大豆サポニンやグリニンなどヘルシーな栄養素が豊富なスーパー食材。
がんもどき=煮るだけではなく、カリッと表面をグリルし、梅酢ごはんを挟んでプチライスバーガーにしてみては?
豆乳マヨネーズで和えたキューブサラダや春野菜とのスープ煮を盛り合せ、ハーブを飾れば、華やかなタパスプレートのできあがりです。
まいにちヘルシー!
くすむら豆腐マイスターのおすすめ!!
旬菜健美
行楽に、会合に、集いのお席にくすむらの〈宅配弁当〉
名古屋で創業百余年「くすむら」ならではの技と味に、まごころこめて。
こだわりの豆腐や大豆を使ったお料理を中心に旬の彩り豊かに、健康を気にする方にも喜んでいただけるヘルシーなお弁当です。
ご予算に応じてお弁当・オードブルなど、各種ご用意いたします。
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本店・橦木町は、大正ロマン薫る
「文化のみち」
くすむらは、大正3年(1914年)3月に「楠村屋商店」として創業。
屋号は。創業者・柘植巳之助の出身地、三重県桑名市長島西川楠村に由来します。
現在の本社および『お豆腐処味匠くすむら本店』が名古屋市東区橦木町に誕生したのは、平成元年1月。
当時、多彩なバリエーションのお豆腐を扱う「豆腐ブティック」として話題を集め、今に至ります。
周辺は大正ロマンの風情を残したお屋敷町が続く「文化のみち」として、人気の散策エリア。ぜひお立ち寄りください。