2023年 御歳暮 豆腐ギフト
お世話になった方に感謝の気持ちを込めたり、またこれからもよろしくお願いしますという気持ちをこめて贈るのがお歳暮です。
さて、最近では社会生活を営む上でお世話になった人だけでなく、親愛の情を込めて友人・知人や親族にも贈る御歳暮へと少しずつ変化してきました。
【贈る時期】
12月上旬〜12月20日
関東地区を中心とした、平均的な年末の時期です。
(本来は12月10日から20日にかけてのが正式なマナーとされています。)
12月20日を過ぎた頃〜年内
… 「寒中御見舞」「寒中御御伺」
1月1日(元旦)〜1月7日まで
…「御年賀」「新年のご挨拶」
(この表書きは喪中のお宅には使わない)
松の内過ぎたら〜2月4日(立春)頃まで
…「寒中御見舞」「寒中御御伺」
※目上の人が相手の場合は「寒中御伺」として送ります。
【御歳暮の選び方】
▼家族構成をチェック
・例えば子どもがいる家庭には、子どもも大人も食べられるお菓子を。
・例えばお酒が好きなご主人がいるご家庭には酒の肴にもなるものを。
・例えば三世代同居のご家庭には、世代を問わずよろこばれるものを。
・例えば、大家族には、家族みんなでわけられるように数が沢山入ったものを。
▼特徴づけ、印象づけ
・毎年同じものを贈るというのも良いでしょう。先方もきっと毎年楽しみにしてくださるはず。あなたは「毎年お豆腐を贈ってくれる佐藤さん(例)」というイメージになります。
・先方が特にお好きなものを。 例えばお酒がお好きな方の場合にはお酒に合うお豆腐を…先方の個人的な好みを汲んだプレゼントということで、好感度アップにつながります。
▼イチオシ・オススメのもの
・あなた自身がその美味しさ、良さをぜひ先方に味わってほしいと思う品を。
・先方のために特別に取り寄せた珍しいものを。
・安心しておすすめできる食品や、原料,製法をはじめとする素性のはっきりした商品を。
・健康志向の、からだにやさしい食品を。
・季節に合わせた温かいものを。
【喪中の方へのお歳暮は?】
お歳暮には、日頃の感謝の気持ちを表わす意味がありますので、贈り手、受け手のいずれが喪中でも問題ありません。
但し、初七日が終わらぬうちや、法要の日に持参するのは避けた方が良いでしょう。
ご不幸があって間もないお宅にお歳暮を贈る場合には、時期をずらして「寒中お見舞い」「寒中御見舞」「寒中お伺い」としても良いでしょう。
ただし、年始のおめでたい時期に持参するのは避けましょう(一月七日までの松の内は避ける)。
手作りのこだわり豆腐や油揚げ、湯葉のギフトセット