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カドカド読本 2017年3月11日

カドカド読本2017 春号

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カドカド読本2017 春号 

VOL.13

『おいなりさんとがんもどき』

甘辛く煮た油揚げでつくる「おいなりさん(いなり寿司)」、筍や絹さやなど野菜と炊き合わせる「がんもどき」。

どちらもお豆腐の仲間で、木綿豆腐を生地に油で揚げたもの。

「おいなりさん」の語源は、油揚げが稲荷神に仕える狐の好物だったことから、「がんもどき」は鳥の雁の肉に味が似ていたため、「擬(もどき)」の名がついたとか。

畑のお肉大豆の栄養たっぷり、お弁当にも便利です。

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カラダヨロコブ 春のいっぴん!

ハハ、やるね!

春のがんもタパス

くすむらがんもどき

野菜や昆布、桜海老などの「かやく」を寄せたがんもどきは、低カロリーで高タンパク、食物繊維、カルシウム、大豆サポニンやグリニンなどヘルシーな栄養素が豊富なスーパー食材。

がんもどき=煮るだけではなく、カリッと表面をグリルし、梅酢ごはんを挟んでプチライスバーガーにしてみては?

豆乳マヨネーズで和えたキューブサラダや春野菜とのスープ煮を盛り合せ、ハーブを飾れば、華やかなタパスプレートのできあがりです。

協力:廣瀬ちえ・CHIE’S KITCHEN

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まいにちヘルシー!

くすむら豆腐マイスターのおすすめ!!

旬菜健美

行楽に、会合に、集いのお席にくすむらの〈宅配弁当〉

名古屋で創業百余年「くすむら」ならではの技と味に、まごころこめて。

こだわりの豆腐や大豆を使ったお料理を中心に旬の彩り豊かに、健康を気にする方にも喜んでいただけるヘルシーなお弁当です。

ご予算に応じてお弁当・オードブルなど、各種ご用意いたします。

↓宅配弁当のご注文はこちら↓

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本店・橦木町は、大正ロマン薫る

「文化のみち」

くすむらは、大正3年(1914年)3月に「楠村屋商店」として創業。

屋号は。創業者・柘植巳之助の出身地、三重県桑名市長島西川楠村に由来します。

現在の本社および『お豆腐処味匠くすむら本店』が名古屋市東区橦木町に誕生したのは、平成元年1月。

当時、多彩なバリエーションのお豆腐を扱う「豆腐ブティック」として話題を集め、今に至ります。

周辺は大正ロマンの風情を残したお屋敷町が続く「文化のみち」として、人気の散策エリア。ぜひお立ち寄りください。

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