豆腐懐石くすむら 新着情報NEWS

お知らせ 2016年4月16日

懐石料理「特別メニュー」を更新しました

豆腐懐石くすむらの懐石料理おしながき「特別メニュー」を更新いたしました。

お食い初め膳(字)のコピー

「お食い初め膳」 1膳 税込2,700円(本体2,500円)※要予約

お食い初めとは生後100日ほど経過した日に子どもの食初めとして一生食べ物に困らないように行う儀式のことをいいます。
100日目頃に行う事から100日祝いとしても知られるのが、お食い初めの儀式です。
赤ちゃんにとっての100日目というのは実際に食事をする事はできないため食べマネをするのが特徴です。
そのためお食い初めの時に準備される食事というのは儀式用のお膳として決められておりその食べる順番なども決まっています。

【 食べさせる人 】
親族で一番長寿の人(おじいちゃん・おばあちゃん)が、ひざに赤ちゃんを抱いて、箸で食べさせる真似をします。 長寿にあやかるという意味です。
男の子 なら おじいちゃん、女の子 なら おばあちゃん が食べさせるのが正式です。

【 食べさせる順番 】
飯→汁→飯→魚→飯→汁 の順に 三回 繰り返して食べさせる真似をします。
皆で会食する場合は、ここまでの行事を終えた後、全員が食べ始めます。

鯛姿焼き(字)のコピー

「鯛姿焼き」 1尾(写真サイズ)税込2,700円(本体2,500円)(約35cm)※要予約

※ご予算によりサイズが変更されます。(税込2,160円~)

お魚は、祭典の時などに神への献供物として使われます。
神への献物となるので、当然尾頭付きとなり、「献魚」と呼ばれます。
切り分けられていないということで縁起が良いと、丸ごと一匹使われます。
「尾頭付き」とは字のごとく、頭から尾まで付いている魚の事です。

魚を置く向きも決まっています。頭は左に尾は右にします。
日本の礼法では右よりも左の方が上位とされているからです。

頭の方から食べ始め、尾の方まで綺麗に食べる。という事から
「一つの事を初めから終わりまでまっとうする」という意味も込められています。
食べ方のマナーとして、上身を全部食べた後はお魚をひっくり返しません。
骨を綺麗に取り除いて、下の身を食べます。

懐石料理おしながきはこちら

お食い初め膳+鯛姿焼きのコピー

日本の行事を知ろう! オーライ!ニッポン のお食い初めを参照させて頂きました。